紫外線を浴びるとお肌に良くない、というのはなんとなく知っていますよね。焼けて黒い肌では恥ずかしいからという理由で、夏のあいだ日焼け止めを使っている人も多いのではないでしょうか。
でも、紫外線の本当の怖さは黒くなることだけではないのです。紫外線が一番怖いのは、「肌の老化」をすすめてしまうこと。
今は良くても、なにもしないでいれば20年後のお肌につけが回ってきます。シミ、シワ、たるみのないお肌を目指して、しっかり紫外線対策をしたいですね
ここでは、日常生活やレジャーにおける、正しい日焼け止めの選び方、使い方を5つお話します。
この記事で伝えたいこと
紫外線吸収剤の入っていない日焼け止めを選ぶ
日焼け止めの成分は2種類あるのをご存知ですか?一つは紫外線吸収剤で、紫外線を吸収して肌の上で化学反応を起こして紫外線の力を和らげるタイプ。もう一つは紫外線散乱剤で、紫外線を跳ね返すタイプです。この2つのうちお肌への刺激が強いのは紫外線吸収剤です。
白浮きしない、良く伸びるというローションやジェルタイプの日焼け止めは人気がありますね。でも実は、こういうタイプの日焼け止めは紫外線吸収剤でできているんです。思いがけずお肌に刺激を与えてトラブルのもとになることもあります。
日焼け止めを選ぶときは紫外線吸収剤を含まないものにしましょう。ノンケミカル、紫外線吸収剤不使用、などといった注意書きがあれば大丈夫です。
日常生活ではSPF20、PA++で充分
日焼け止めを選ぶときSPF値が高い方が日焼け止めの効果があると思い、SPF50のものを選ぶ方も多いのではないでしょうか?
このSPF値は、お肌が焼ける(赤くなる)までの時間を1として、どれだけ防げるか?という値です。SPF50は、正しい量を塗ると20時間以上もUVカットをするという計算。実は日常生活ではそこまで必要ないんです。
SPF50のものは、お肌に負担が高く、濃厚でべたつくこともあります。
紫外線対策ではSPFの高いものを選ぶことではなく、日焼け止めが汗で流れたらこまめに塗りなおす方が効果があるのです。
塗り直しが嫌だからとウォータープルーフを使っても、お肌に負担になるだけなので日常生活では選ばない方が無難です。
日焼け止めは、指定されている量を守る
SPFで示される日焼け止めの効果の指標は、かなりの量を塗って測定されています。実は、表示通りの効果を期待するなら、顔でも500円玉台の量をたっぷりと塗る必要があるんです。
べたつきを嫌って薄く塗っても、期待するほどの効果が得られないということです。
提示されている正しい量を手に取りお肌全体にしっかりと塗るようにしましょう。うまく塗っていないところがあるとマダラ焼けになってしまうので注意が必要です。焼けやすい鎖骨、ほほ骨あたりは厚く塗ると良いですよ。
紫外線対策に超お役立ちはパウダーファンデ!
紫外線カットの効果が最も期待できるのは、実はパウダーファンデーションなのをご存知ですか?↓
パウダーファンデのパウダーは、紫外線散乱剤のようなものなのです。紫外線を肌から跳ね返すような力を持っています。
特にSPF〇〇と書いていなくても、紫外線をカットしているとみられます。2、3、時間なら、日焼け止めを塗らなくてもパウダーファンデだけでOKなほどです。
ベースメイクを選ぶときは、リキッドタイプよりもパウダーファンデーションを選んだ方が、お肌への負担も少なくUVカット効果も期待できるのでおすすめです。日焼け止め化粧品を塗ったうえにパウダーファンデを重ねると、なお良いでしょう。
アウトドアレジャーのときはSPF50、PA+++でしっかり対策
アウトドアレジャーでは普段の生活よりも強めの紫外線対策が必要です。
夏の海水浴や山登り、河原でバーベキュー、冬のスキー場では外で過ごす時間が長いですね。そのため、日焼け止めはSPF50、PA+++のものを選ぶようにしましょう。ウォータープルーフのものを選んだ場合は、専用のクレンジングも合わせて購入することを忘れずに。
敏感肌の人は、SPF30、PA+++のものを選べば大丈夫です。
普通肌でも敏感肌でも、出来れば紫外線吸収剤フリーのものを使いたいところです。
そして日焼け止めは、汗で取れたときには塗りなおすのが大切。休憩のときなどに、ていねいに塗っておきましょう。
海では紫外線カット効果のあるラッシュガードを使う方が良いです。山でも長袖、UVカット効果のある洋服を選ぶとより効果的です。
まとめ
- 日焼け止めは紫外線吸収剤フリーのものを
- パウダーファンデーションを上手に使う
- 生活ではSPF20PA++、アウトドアはSPF50PA+++を
大切なのは、強い日焼け止めを使うことではなく、汗などで流れたり、SPFで効果があると言われる時間が来たりしたら、こまめに塗りなおすことです。
しっかりと紫外線対策をしないと将来のお肌が心配ですね。
毎日、ケアを怠らない様にしましょう。
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